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姫路で肩こり改善なら胸椎と運動連鎖を整える整体×トレーニング|ULU整骨院ULU GYM

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はじめに:肩こりの常識を変える

「肩こり=肩の筋肉が硬くなること」──多くの人がそう信じています。しかし、整体やマッサージを受けて一時的に良くなっても、すぐに元通り。そんな経験はありませんか?

実は、肩こりの真の原因は「肩」だけにあるのではありません。特に、【胸椎の可動性低下】と【運動連鎖の崩れ】は見落とされがちな重要ポイント。つまり、肩こりを根本から改善するには、“肩だけにアプローチする時代”から、“全身の動きと連動して整える時代”へとシフトする必要があるのです。

この記事では、姫路のULU整骨院ULU GYMが行う「胸椎の動き」に着目した整体と、運動連鎖を回復させるトレーニングの融合アプローチについて、専門的な視点で解説します。


第1章:なぜ肩ばかり揉んでも肩こりが改善しないのか

一時的な緩和と根本改善の違い

「肩こりがひどくて、肩をマッサージしてもらったけど、すぐ戻った…」
これは非常によくある声です。実際、マッサージや電気治療などは一時的に血流を促し、筋肉の緊張を和らげることができます。しかし、それは「症状」に対してであって、「原因」にアプローチしているとは限りません。

筋肉だけではない「姿勢」と「動作」の影響

現代人はデスクワーク、スマホの多用、前屈みの姿勢が多く、胸椎(背中の上部)の動きが硬くなっているケースが非常に多いです。胸椎が動かないことで、肩甲骨や首に過剰な負担がかかり、慢性的な肩こりを招いているのです。

つまり、肩を揉むだけでは、その負担の原因になっている「胸椎の可動性の低下」にアプローチできないため、すぐに再発してしまいます。


第2章:胸椎の可動性がカギになる理由

胸椎とは?

胸椎とは背骨の中でも肋骨と連結している部分で、首(頸椎)と腰(腰椎)の間に存在する12個の椎骨です。この胸椎の役割は非常に多岐にわたり、特に「回旋(ひねる)動作」や「背骨全体のしなやかな動き」において中心的な役割を担います。

胸椎の動きが肩にどう関係するのか?

肩甲骨は肋骨の上に乗るように存在しています。胸椎が硬くなると、肋骨の動きも制限され、肩甲骨の動きが不自然になります。これが「肩関節の可動制限」や「肩周囲の筋緊張」を引き起こします。

具体的には、胸椎の伸展(反る動き)や回旋が制限されると、腕を上げたり後ろに回したりする動作で、肩が無理をして補おうとします。これが、慢性的な肩こりや五十肩のきっかけとなるのです。

胸椎の硬さのチェック方法

以下のような症状があれば、胸椎の可動性が低下している可能性があります:

  • 上を向くと首や肩に痛みを感じる

  • 背中を反らせると腰が痛い

  • 腕を頭上に挙げにくい

  • 猫背気味で、デスクワーク後は肩が重い

もしこのような自覚がある場合、肩を直接治療する前に「胸椎の動き」を見直すことが重要です。


第3章:運動連鎖の視点から見る「肩」の役割

「運動連鎖」とは?

運動連鎖とは、身体の一部の動きが他の部位に連動して影響を与えるという考え方です。例えば、歩くという動作一つとっても、足・骨盤・脊柱・肩・腕が連動して動いています。これはスポーツや日常生活でも同じです。

肩は単独で動いているわけではなく、胸椎・肩甲骨・鎖骨・腕などと密接に連動しています。この連動が正常に働いていることで、滑らかで痛みのない動きが可能になります。

肩こりは「運動の連鎖の断絶」から起きる

運動連鎖が崩れる原因には、以下のようなものがあります:

  • 胸椎や骨盤の可動域制限

  • 足元のアライメント不良(例:偏平足やX脚)

  • 腹筋・背筋の筋力低下

  • 呼吸機能の低下による肋骨の硬さ

  • ストレスや姿勢不良

このような要因が一つでもあると、全身の動きが不自然になり、肩に負担が集中します。結果として、肩こり、巻き肩、首の痛みへと発展していくのです。

ULU整骨院ULU GYMが大切にしている運動連鎖の考え方

ULU整骨院ULU GYMでは、整体で胸椎や骨盤の可動性を高めたうえで、正しい運動連鎖をトレーニングで再教育するスタイルをとっています。これにより、「整えて終わり」ではなく、「動かして根本改善」を目指す施術が可能になります。


第4章:整体とトレーニングを融合させたアプローチ

整体だけでは足りない理由

整体は骨格や関節の歪み、可動性の改善には効果的です。しかし、整えただけでは「動きの癖」までは変わりません。姿勢や身体の使い方が元のままだと、数日〜数週間でまた元に戻ってしまうのが現実です。

つまり、整体で整えた身体を“動かして育てる”工程がなければ、本当の意味での改善にはつながらないのです。

トレーニングの役割は「再教育」

ULU GYMでは、整体の後に「動きの再教育」を目的としたパーソナルトレーニングを提供しています。胸椎や肩甲骨、骨盤の動きを引き出し、運動連鎖の中で正しい身体の使い方を習得していただく内容です。

とくに肩こりの場合は以下のようなトレーニングを組み合わせます:

  • 胸椎のモビリティドリル(動的ストレッチ)

  • 肩甲骨の安定性トレーニング

  • 呼吸エクササイズ(肋骨・横隔膜を正しく使う)

  • 軽負荷の全身連動トレーニング(スプリットスクワットなど)

このように、「動かす」「使う」「連動させる」ことを再学習することで、肩こりを生みにくい身体に変わっていきます。


第5章:ULU整骨院ULU GYMでの具体的な施術例

ケース1:デスクワーク歴20年、慢性的な肩こりと頭痛

40代女性。肩こり歴10年以上、最近は後頭部の鈍痛も頻発。病院では「姿勢の問題でしょう」と言われ鎮痛剤を処方されるが改善せず、当院へ。

アプローチ:

  • 姿勢評価で胸椎の過度な屈曲と、肩甲骨の前傾を確認。

  • 整体で胸椎伸展方向への誘導+肋骨の可動改善。

  • 呼吸法と肩甲骨リトラクションのトレーニング指導。

  • 週1回の整体+週1回のパーソナルトレーニングを2ヶ月継続。

結果:

  • 3週目で肩こりの頻度が激減、頭痛もほぼ消失。

  • 8週目には猫背改善、肩の可動域が大きく変化。

ケース2:運動不足の50代男性、ゴルフ後の肩の痛み

肩を上げると痛みがあり、特にゴルフスイング後に重くなるとの訴え。整形外科で異常なし。

アプローチ:

  • ゴルフスイング時の体幹回旋が胸椎でなく腰椎で代償されていると判明。

  • 胸椎回旋可動域の確保と体幹分離運動のトレーニングを実施。

結果:

  • 4週間でスイング後の肩の疲労が激減。

  • 飛距離も10ヤード伸びたと本人談。


第6章:セルフケアで胸椎と運動連鎖を整える方法

胸椎の可動性を高めるストレッチ(自宅でOK)

① 四つん這い回旋エクササイズ(T-Spine Rotation)

  • 四つん這いになり、右手を頭の後ろへ。

  • 肘を左手に近づける→天井方向へ開く。

  • 10回ずつ、呼吸を止めずに行う。

② 壁を使ったスライドストレッチ(Wall Slide)

  • 背中を壁につけ、両腕を「W」の形で肩甲骨を寄せる。

  • ゆっくりと手をバンザイするようにスライド。

  • 10回繰り返す。

呼吸エクササイズで肋骨と横隔膜を活性化

③ クロックス(仰向け深呼吸)

  • 仰向けになり、膝を立てる。

  • 口から長く吐いて、肋骨を下げていくイメージ。

  • 息を吸っても肋骨が大きく開かないように注意。

これらのセルフケアを日々取り入れることで、胸椎の可動性を保ち、肩への負担を分散させることが可能です。


第7章:こんな人にこそ来てほしい

ULU整骨院ULU GYMのアプローチは、以下のような方に特におすすめです:

  • マッサージや電気治療を受けても、肩こりが再発する方

  • デスクワークやスマホで猫背・巻き肩に悩む方

  • 五十肩や四十肩のリハビリに悩んでいる方

  • 肩や首の痛みで運動や趣味が楽しめない方

  • 肩のトラブルを「姿勢」「身体の連動」から根本改善したい方

特に「根本から変わりたい」という思いのある方に、私たちの整体×トレーニングは高い効果を発揮します。


よくある質問(Q&A)

Q1:整体とトレーニングはどちらを先に受けたら良いですか?

A:基本的には整体で身体の可動性やアライメントを整えてから、トレーニングを行うのが理想です。
ULUでは一人ひとりの状態に応じて順番を調整しています。初回来院時に評価し、最適な順番をご提案します。


Q2:肩こり改善のために、どのくらい通えばいいですか?

A:個人差はありますが、平均して2〜3ヶ月(週1〜2回ペース)で明確な変化を感じていただく方が多いです。
根本改善を目指す場合は、継続的な習慣づけが効果的です。


Q3:運動が苦手でも大丈夫ですか?

A:もちろん大丈夫です。
ULU GYMでは完全マンツーマン指導で、初心者にもわかりやすい運動メニューを用意しています。無理なく進められますのでご安心ください。


Q4:予約はどうすればいいですか?

A:以下の方法からご予約いただけます。


まとめ:肩こりは「胸椎」から整える時代へ

長年、肩こりの原因は「肩そのもの」と思われてきました。しかし、実際には胸椎や肋骨の硬さ、身体の動きの連鎖(運動連鎖)の崩れによって、肩が過剰に働かされているケースが多くあります。

ULU整骨院ULU GYMでは、こうした背景を重視し、胸椎の可動性を高め、運動連鎖を回復させる整体×トレーニングを組み合わせた新しいアプローチを実践しています。

「肩を揉んでも治らない」「姿勢を改善したい」「再発しない方法を探している」

そんな方にこそ、姫路市田寺東にあるULU整骨院ULU GYMが本気でサポートします。


📍 店舗情報

ULU整骨院 ULU GYM
〒670-0081
兵庫県姫路市田寺東2丁目43−27
📞 電話番号:079−269−9999
🕘 営業時間:9:00〜21:00(不定休)
🌐 ホームページ:https://ulu-gym-seikotsu.com/
📩 メルマガ登録:https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000276028
🛒 ツクツクページ:https://tsuku2.jp/himeji-ULUgroup

👉 ご予約は【LINE】がスムーズ:https://lin.ee/hM4IXYe

著者 Writer

著者画像
日下部 宣宇
所有資格:柔道整復師
生年月日:1994年1月21日
血液型:O型
出身:姫路市
趣味:野球、植物を育てる
得意な施術:自律神経調整、肩こり・腰痛などの慢性症状、姿勢矯正

ご来院されるお客さまへ一言
整体やトレーニングはまず現状を知ることが大切です。
何をするべきなのか。何をするべきではないのか。
同じお悩みでもするべきことが変わることが多々あります。

当施設に施術やトレーニングにお越しいただく方には
「本当の原因」を知ってほしいと考えております。
今まで整体やパーソナルトレーニングを受けて、
思い通りの結果に結びつかなかった方は
ぜひ、一度ご相談ください。

ULU整骨院 ULU GYM

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