腰痛が繰り返す原因と姫路の整骨院で根本から改善する方法
2026-08-04更新
腰痛とは?種類と「なぜ繰り返すのか」を正しく理解しよう
腰痛は病名ではなく症状の総称。繰り返す場合、骨盤の歪みや筋膜のこわばりが根本に潜んでいることがほとんどです。
「腰が痛い」と一口にいっても、その背景はさまざまです。まず知っておきたいのは、腰痛という言葉は診断名ではなく「腰部を中心とした痛みや重だるさ」の総称だということ。病院でもらう湿布やロキソニンが一時的に効いても繰り返すのには、ちゃんとした理由があります。
特異的腰痛と非特異的腰痛の違い
腰痛は大きく2種類に分かれます。
| 分類 | 内容 | 割合 |
|---|---|---|
| 特異的腰痛 | 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・骨折など、画像検査で原因が特定できる | 約15% |
| 非特異的腰痛 | レントゲン・MRIでも原因が特定できない腰痛 | 約85% |
厚生労働省の情報によると、腰痛患者の大多数が「非特異的腰痛」に該当するとされています。デスクワーク・長時間の座り仕事・姿勢不良・筋肉の慢性疲労が代表的な原因として挙げられていて、これらは画像に映りにくい性質があるため「異常なし」と言われがちです。
引用元:厚生労働省「腰痛対策」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html
慢性腰痛・急性腰痛・ぎっくり腰の違い
腰痛は「発症からの時間」でも分類されます。
- 急性腰痛:発症から4週間未満。ぎっくり腰(腰椎捻挫)が代表例
- 亜急性腰痛:4週間〜3ヶ月未満
- 慢性腰痛:3ヶ月以上続く腰の痛みや重だるさ
注意したいのは、ぎっくり腰は「突然なるもの」というイメージが強いですが、実は慢性的な腰への負担が蓄積した結果として発症するケースも少なくないと言われています。つまり「急に痛くなった」と思っていても、その前段階から体のゆがみは進行していたことが多い。
以下のチェックリストで、自分の腰痛タイプを確認してみてください。
慢性腰痛の目安チェックリスト
- 腰の重だるさが3ヶ月以上続いている
- 朝起きたときに腰がこわばる感覚がある
- 長時間座っていると腰が痛くなる
- 病院で「異常なし」と言われたことがある
- マッサージに行くと一時的に楽になるが、すぐ戻る
3つ以上当てはまる方は、慢性腰痛として根本からのアプローチが必要な状態かもしれません。
「整形外科で異常なし」と言われた腰痛はなぜ続くのか
これは非常によくある悩みです。整形外科のレントゲンやMRIは骨・椎間板・神経の状態を確認するもので、筋肉・筋膜・靭帯の慢性的なこわばりは画像に映りにくい性質があります。
そのため「骨に異常はありません」という結論になりやすく、「じゃあ放っておけばいいか」と思ってしまう方も多い。でも「異常なし=何もしなくていい」ということではありません。原因がわからないまま痛みが続いているなら、アプローチを変えることが改善への近道になります。
引用元:日本整形外科学会「腰痛」https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/low_back_pain.html
腰痛が「また起きる」のはなぜ?繰り返しを生む3つの根本原因
腰痛が繰り返す最大の理由は、痛みだけを取って「体の使い方のクセ」を放置しているからです。
マッサージや湿布で痛みが引いても、また1〜2週間で戻ってくる——この繰り返しに心当たりがある方は多いはず。その背景には、骨盤の歪み・筋膜のこわばり・体幹の弱化という3つの要因が複合的に絡んでいます。
骨盤の歪みと姿勢不良が引き起こすメカニズム
骨盤は体の中心にある土台のような部位。ここが傾いたりねじれたりすると、腰椎(腰の骨)にかかる負荷が偏り、特定の筋肉が過緊張を起こして痛みへとつながります。骨盤・背骨の歪みによって筋肉が緊張し固くなることが腰痛の一因になると言われており、この歪みを矯正することが重要とされています。
デスクワーク中心の生活では、長時間の座りっぱなしで骨盤が後傾しやすくなります。後傾した骨盤は腰椎の自然なカーブ(前弯)を失わせ、腰への負担を著しく増加させます。運動不足も重なると、骨盤を支える筋肉がどんどん弱くなる悪循環に陥りやすい。
引用元:公益社団法人日本理学療法士協会「腰痛の予防」https://www.japanpt.or.jp/
筋膜のこわばりが腰に痛みを飛ばすしくみ
「腰が痛い=腰に原因がある」とは限りません。筋膜は全身を網のように覆っている薄い膜で、太もも・お尻・背中・骨盤まわりなど腰から離れた部位の筋膜がこわばることで、腰に痛みが「飛んでくる」ことがあると言われています。
これがいわゆる「関連痛」のしくみです。痛い場所だけを揉んでも、引き金になっている別の部位の筋膜が硬いままでは、また同じ場所が痛くなります。全身のつながりを見た施術が必要になる理由がここにあります。
体幹(インナーマッスル)が弱いと腰への負担が増す
体幹の深部にあるインナーマッスル(多裂筋・腸腰筋・横隔膜・骨盤底筋群など)は、腰椎を安定させるコルセットのような役割を担っています。ここが弱いと、日常の動作のたびに腰へ過剰な負荷がかかり続けます。
矯正した良い姿勢を維持するためには体の深層にあるインナーマッスルの力が不可欠と言われていて、整骨院での施術で痛みを取り除いても体幹が弱いままでは姿勢が崩れ、再発しやすい状態に戻りやすい。施術とトレーニングを組み合わせることが「繰り返さない体」への鍵になります。
引用元:厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn.pdf
整形外科・整体・整骨院の違いは?自分に合った通院先の選び方
急な痛みやしびれには整形外科での画像診断を、慢性的な重だるさや姿勢由来の腰痛には整骨院での手技施術が適しています。
「どこに行けばいいかわからない」という声は非常に多いです。それぞれの施設でできることと苦手なことは明確に違うので、症状に合った場所を選ぶことが回復への最短ルートになります。
施設ごとの「できること・苦手なこと」比較表
| 項目 | 整形外科 | 整骨院(保険) | 整骨院(自費) | 整体院 |
|---|---|---|---|---|
| 資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 柔道整復師(国家資格) | 資格不要(民間資格が多い) |
| 保険 | ほぼ全て適用 | 急性外傷のみ | 適用外 | 適用外 |
| 得意な症状 | 骨折・ヘルニア・神経症状 | ぎっくり腰・急性の捻挫 | 慢性腰痛・姿勢改善 | 慢性的なこり・疲れ |
| 施術内容 | 薬・注射・手術・リハビリ | 固定・電気療法・手技 | 骨格矯正・筋膜リリース | マッサージ・ストレッチ |
| 弱点 | 慢性腰痛の根本ケアは得意でないことも | 慢性腰痛は保険対象外 | 費用が全額自己負担 | 施術の質にばらつきがある |
整骨院の保険適用が使えるケース・使えないケース
整骨院での保険適用は、原因がはっきりした急性または亜急性の外傷(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)に限られます。ぎっくり腰(腰椎捻挫)はこれに該当するケースがあり、保険対象になり得ます。
一方、慢性的な腰の重だるさや、デスクワークで少しずつ悪化してきた姿勢由来の腰痛は「慢性疾患」の扱いとなるため、整骨院での保険適用は難しく、自費施術が選択肢となります。費用や内容については来院時に確認するのがおすすめです。
引用元:厚生労働省「柔道整復師の施術に係る保険給付の取扱い」https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000534661.pdf
「整骨院+パーソナルトレーニング」を一か所で受けるメリット
整骨院とジムを別々に通おうとすると、時間も費用も二重になります。しかも、整骨院での施術方針とジムのトレーニング内容がバラバラだと、体への指示が一致しないことも出てきます。
整骨院とパーソナルジムが同じ施設内にあれば、施術者とトレーナーが情報を共有しながら一貫したプランで進められます。「痛みを取る→体を強くする→再発させない」という流れをシームレスに体験できるのが、ULU整骨院・ULU GYM 併設の最大のメリットです。
整骨院ではどんな施術を行うのか?ULU整骨院の3ステップアプローチ
整骨院での腰痛施術は、体の状態を丁寧に確認したうえで骨格矯正・筋膜リリース・体幹トレーニングを段階的に組み合わせて進めます。
「とりあえず揉んで終わり」という施術では、一時的に楽になってもすぐ戻るのは当然です。ULU整骨院では柔道整復師が一人ひとりの体の状態を確認し、原因に応じた施術プランを組むことを大切にしています。
ステップ①:姿勢・骨格の確認と触診
初回はまず姿勢をカメラで撮影し、症状のヒアリングを行ったうえで歪みの確認へ進みます。施術前後の姿勢を視覚的に比べられる流れで進むので、変化がわかりやすいのも特徴です。「なんとなく腰が痛い」ではなく、どこがどう歪んでいるのか・どの筋肉や筋膜がこわばっているのかを具体的に把握することが、施術の精度を高める土台になります。
骨盤の傾きや左右の高さの違い、重心のかかり方など、自分では気づきにくいクセが写真や触診で明確になると、なぜ繰り返してきたのかを理解するきっかけにもなります。
ステップ②:骨格矯正・筋膜リリースで痛みの根本にアプローチ
体の確認が終わったら、いよいよ施術へ。骨格バランスの崩れによる腰痛には、背骨のズレや歪みを本来の状態に近づけることで血流が促され、神経の働きが整えられると言われています。骨格矯正はバキバキと強い力をかけるものではなく、体の状態に合わせて丁寧に調整するのが基本です。
また、固まってしまった筋膜を緩める筋膜リリースも腰痛改善に重要なアプローチ。長時間の座りっぱなしや運動不足によって腰まわりの筋膜は特に固まりやすく、これが腰痛と深い関係があると言われています。腰だけでなく、お尻・太もも・背中といった関連部位の筋膜にもアプローチすることで、根本的なほぐしを目指します。
引用元:日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019」https://minds.jcqhc.or.jp/docs/gl_pdf/G0001122/4/low_back_pain.pdf
ステップ③:パーソナルトレーニングで「繰り返さない体」へ
痛みが落ち着いてきた段階で、次のステップとして体幹・インナーマッスルの強化に取り組みます。施術で整えた骨格や緩めた筋膜も、支える筋力がなければまた元の歪みに戻りやすい。
ULU GYMでのパーソナルトレーニングは、体の状態を把握した柔道整復師と連携しながら進めるため、腰に負担をかけずに適切な強度でトレーニングできます。「整骨院に通いながら、同じ施設でトレーニングも受けられる」という環境は、姫路市内でも珍しい一体型ケアのかたちです。
腰痛をセルフケアで悪化させないために今日からできる3つのこと
整骨院に通いながら日常の姿勢や動かし方を見直すことが、回復を早めるカギになります。
どんなに良い施術を受けていても、日常生活での体の使い方が変わらなければ回復のペースは上がりません。ここでは専門家も推奨するセルフケアを3つ紹介します。どれも今日から始められるものばかりです。
デスクワーク中にできる腰への負担を減らす姿勢のポイント
座り方ひとつで腰への負担は大きく変わります。まず意識してほしいのが「骨盤を立てて座る」こと。椅子の背もたれに深く寄りかかる姿勢は骨盤の後傾を招きやすいため、坐骨(お尻の骨)で座面を押すイメージで骨盤を立ててみてください。
モニターの高さは目線と同じかやや下が理想で、前傾みになる配置は頸椎・胸椎にも影響します。さらに重要なのが1時間に1回は立ち上がること。筋肉は長時間同じ姿勢を続けると硬くなりやすく、血流が悪くなると疲労物質が排出されにくくなると言われています。タイマーを活用して、意識的に動く習慣をつけましょう。
引用元:厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn.pdf
朝晩2分でできる腰痛予防ストレッチ(3種)
いずれも痛みが強い時期は無理をせず、体の状態に合わせてゆっくり行ってください。
①股関節まわし(左右各10回)
仰向けに寝た状態で片膝を立て、大きくゆっくり円を描くように股関節を動かします。骨盤まわりの筋肉をほぐすのに役立ちます。
②骨盤傾斜運動(10〜15回)
仰向けで膝を立て、腰を床に軽く押しつけるようにしてから少し浮かせる動作を繰り返します。インナーマッスルを穏やかに刺激できます。
③お尻伸ばし・ハーフピジョンポーズ(左右各30秒)
片足を前に出して膝を曲げ、もう一方の足を後ろに伸ばした状態でゆっくり前傾します。梨状筋・臀筋のこわばりをほぐし、腰への張力を和らげる効果が期待できます。
やってはいけないNG行動チェックリスト
腰痛中についやってしまいがちな行動が、実は悪化につながっていることもあります。
- 腰を丸めた前屈:椎間板への圧迫が増す可能性があるため注意
- 重い荷物を中腰で持ち上げる:腰椎に過剰な負荷がかかりやすい
- 長時間の湿布頼り:根本的な原因への対処になっていないことが多い
- 痛いからといって完全に動かない:過度な安静は筋力低下につながると言われている
- 施術後のストレッチをサボる:整骨院で教えてもらったストレッチを毎日続けることで筋肉の柔軟性を維持しやすくなると言われています
腰痛と整骨院に関するよくある質問5選
Q1. 整骨院に行ったら腰痛に保険は使えますか?
ぎっくり腰(腰椎捻挫)など、原因がはっきりした急性の外傷は保険適用となるケースがあります。一方、慢性的な腰の重だるさや姿勢由来の腰痛は急性外傷に該当しないため、保険ではなく自費施術での対応が一般的です。詳細は来院時に確認するのが確実です。
引用元:厚生労働省「柔道整復師の施術に係る保険給付の取扱い」https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000534661.pdf
Q2. 何回通えば腰痛はよくなりますか?
個人差が大きいため一概には言えませんが、一般的に「最初の1ヶ月は週2〜3回のペースで通うと改善を実感しやすい」と言われています。症状の程度・生活習慣・体の状態によって異なるため、まずは来院時にご相談ください。
Q3. ぎっくり腰になったらすぐ整骨院に行っていいですか?
急性の激しい痛みや下肢のしびれ・脱力感を伴う場合は、まず整形外科で画像診断を受けることをおすすめします。神経や骨への影響がないことを確認したうえで整骨院での施術に移行するのが安心です。慢性的な痛みや姿勢の乱れには整骨院での施術が適しているとされています。
Q4. デスクワーク由来の腰痛に整骨院は効果がありますか?
デスクワークによる腰痛は「筋膜のこわばり+骨盤の歪み+体幹の弱化」が複合している場合が多く、深部筋膜へのアプローチと手技による骨格調整を組み合わせた多角的な施術で根本からの改善を目指せると言われています。セルフケアだけでは限界を感じている方こそ、専門家への相談が力になれることがあります。
Q5. 整骨院の施術とパーソナルトレーニングは一緒に受けられますか?
ULU整骨院・ULU GYMでは、整骨院での施術と併設のパーソナルジムでのトレーニングを一か所でご案内しています。施術で痛みや歪みを整えながら体幹強化・再発防止のトレーニングも同じ施設で進められる環境は、姫路市内でも珍しいかたちです。「治すだけでなく、繰り返さない体づくりまでしたい」という方にぜひ活用していただきたい仕組みです。
まとめ|腰痛を「また繰り返さない」ために、まず一歩踏み出そう
この記事のポイントをまとめます。
- 腰痛の約85%は検査で原因が特定できない「非特異的腰痛」で、骨盤の歪みや筋膜のこわばりが根本にある
- 繰り返す原因は「痛みを取るだけで体の使い方を変えていないこと」にあり、施術と体幹強化の両輪が必要
- 整形外科・整骨院・整体はそれぞれ役割が異なり、慢性腰痛には整骨院での骨格矯正・筋膜リリースが適している場合が多い
- 施術とパーソナルトレーニングを一か所で受けられる環境が「再発しない体」への最短ルート
日本では多くの方が一生に一度は腰痛を経験するとされており、「国民病」とも呼ばれています。適切な対処や予防をしないと慢性化して生活の質を大きく下げてしまうとも言われているので、「またいつものやつか」と放置せず、まずは専門家に体の状態を見てもらうことが大切です。
引用元:日本整形外科学会「腰痛」https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/low_back_pain.html
腰の重だるさが続いている、整形外科で「異常なし」と言われた、マッサージを繰り返しているけど改善しない——そんな方は、一度ULU整骨院にご相談ください。柔道整復師が丁寧に体の状態を確認し、あなたの腰痛の根本に合わせた施術プランをご提案します。
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ULU整骨院・ULU GYM のご案内
姫路市田寺で「体の痛み・コリ・歪みの改善」から「パフォーマンスアップ」まで対応する整体&パーソナルジムです。
ULU整骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が一人ひとりの体の状態を丁寧に確認し、骨格矯正・筋膜リリース・姿勢改善などの整体施術でお体をケアします。スポーツパフォーマンスの向上を目指す方には、併設のULU GYMでのパーソナルトレーニングもご案内できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 院名 | ULU GYM / ULU整骨院 |
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監修:日下部宣宇(柔道整復師/ULU整骨院)
