姫路で五十肩にお悩みの方へ|整体×トレーニングで動く肩を取り戻す方法【ULU整骨院】
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はじめに:五十肩は「年齢のせい」ではない
「肩が上がらない…」「夜中に肩がズキズキして眠れない…」「服を着るときに痛みで腕が通らない…」
これらはすべて、いわゆる「五十肩(ごじゅうかた)」と呼ばれる症状の代表例です。40代後半〜60代にかけて急増するこの肩の不調。病院では「加齢によるもの」と診断され、湿布や痛み止めで様子を見るだけになってしまうケースも少なくありません。
しかし、本当に年齢のせいだけなのでしょうか?
ULU整骨院(姫路市田寺東)では、五十肩は“年齢による変化が引き金になった結果にすぎない”と考えています。根本的な原因は「肩関節の不安定性」や「肩周りの筋力・柔軟性の低下」「日常動作のクセ」などにあり、それらを見直さなければ改善は難しいのです。
そして実は、五十肩は正しく対応すれば「予防」も「改善」もできる症状なのです。
第1章:五十肩とは?|放置で悪化する3つのステージ
●医学的名称は「肩関節周囲炎」
五十肩とは、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる炎症性の疾患です。関節包や靭帯、腱板(けんばん)といった肩周辺の組織が硬くなり、動かすと激しい痛みを伴うようになります。
●症状の進行は3ステージに分けられる
五十肩は、以下の3段階で進行するケースが多く見られます。
【1】急性期(炎症期)
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特徴:夜間痛・強い運動痛
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期間:数週間〜3ヶ月程度
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NG行動:無理に動かす
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推奨対応:安静と軽い可動域維持の運動
【2】拘縮期(こうしゅくき)
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特徴:痛みは軽減するが、動かしにくくなる
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可動域の制限が最大になる時期
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放置すると“凍結肩”とも呼ばれる状態に
【3】回復期
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特徴:徐々に可動域が戻ってくる
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回復には個人差あり(半年〜1年以上かかることも)
このように、五十肩は放置すれば自然治癒に1〜2年かかると言われています。しかも回復しても「可動域が完全に戻らない」「反対の肩に再発する」という事例も多く、積極的な改善アプローチが必要です。
第2章:なぜ整体だけでも、運動だけでも治らないのか?
多くの方が、五十肩の痛みに対して「整体でほぐしてもらう」「痛い部分をマッサージしてもらう」という対処を選びます。一方で、「ジムで肩の筋トレを始めたら余計に痛くなった…」という声もよく聞きます。
なぜ、整体“だけ”でも、トレーニング“だけ”でも改善しないのでしょうか?
●理由①:整体だけでは「機能回復」ができない
整体やマッサージは、痛みの軽減や血流促進には効果があります。しかし、可動域の制限や筋力低下といった“根本原因”までは解決できません。
つまり、痛みが軽くなったとしても、肩関節を支えるインナーマッスルや姿勢バランスが崩れたままでは再発しやすいのです。
●理由②:トレーニングだけでは「炎症の抑制」ができない
反対に、トレーニングのみで改善しようとすると、まだ炎症が残っている段階で無理に動かしてしまい、症状が悪化するリスクがあります。
五十肩は「動かさないのもダメ」「動かしすぎもダメ」という非常に繊細な調整が必要な症状です。
●結論:両方を正しい順序で組み合わせることが鍵
つまり、五十肩の改善には、
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整体で炎症や筋膜の癒着を取り除く
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トレーニングで機能を再教育する
という二段構えのアプローチが効果的です。
ULU整骨院では、この「整体 × パーソナルトレーニング」を一体化させた施術を行い、多くの五十肩患者様から「肩が動くようになった!」「夜に痛みがなくなった!」とのお声をいただいています。
第3章:姫路での五十肩施術の実情とULU整骨院の特長
五十肩の痛みに悩み、姫路市内の整形外科や整骨院を訪れる方は多くいらっしゃいます。しかしその多くが「電気治療と湿布」「短時間のマッサージだけ」といった施術で終わってしまい、「一時的には楽になるが、すぐに戻ってしまう」という声が後を絶ちません。
●姫路の五十肩対応に多い3つのパターン
① 整形外科での保存療法
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痛み止め(内服薬・湿布)
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ヒアルロン酸注射
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安静指導
→「痛みは和らいだが、動かすとツライ状態のまま」というケースが多い
② 一般的な整骨院の対応
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肩の周囲を中心にマッサージ
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電気治療(低周波や干渉波)
→ 一時的な血流改善には有効だが、根本的な原因改善には不十分
③ 自宅でのセルフケア
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ストレッチ動画を見て実践
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湿布や温熱療法
→ 痛みの強い時期に無理な運動をして悪化するリスクも
こうした実情の中、ULU整骨院では「痛みを取るだけで終わらせない」ことを重視し、整体と運動療法を段階的に組み合わせる五十肩に特化した施術メニューを提供しています。
第4章:ULU式アプローチ|整体×トレーニングの流れと効果
ULU整骨院の五十肩プログラムは「その場しのぎ」ではなく、「機能を取り戻し、再発しない身体へ導く」ことを目的としています。以下のような流れで施術とトレーニングを進めていきます。
●STEP1:評価(アセスメント)
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可動域(ROM)検査
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痛みの部位・方向の確認
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姿勢バランスチェック
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筋力・インナーマッスル評価
痛みの原因を明確にすることで、「どの筋肉が硬くなり」「どの動作で負担がかかっているのか」を特定します。
●STEP2:整体施術(リリースフェーズ)
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肩関節まわりの筋膜リリース
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首・胸椎・肩甲骨の可動性調整
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神経の滑走性を高める施術
このフェーズでは、炎症部位への過剰な負担を減らすことが主な目的です。痛みの軽減に合わせて、少しずつ肩の動きを取り戻していきます。
●STEP3:トレーニング(リコンディショニング)
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チューブや軽負荷を用いたインナーマッスル活性化
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姿勢改善のための体幹トレーニング
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肩甲骨と腕の連動性を高める運動
炎症が落ち着いてきた段階で、安全な可動域内でのトレーニングを行います。ここで最も重視するのは「動きを取り戻すこと」「再発しない身体作り」です。
●STEP4:生活動作・姿勢指導
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洗濯干し・掃除・服の着脱など、日常動作のアドバイス
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スマホやパソコン操作時の肩の負担軽減法
トレーニングや施術の効果を日常でも持続させるため、姿勢の癖を見直すことも非常に重要です。ULUでは施術後にもアドバイスを徹底し、生活習慣から肩の健康をサポートします。
●改善効果の一例(実際のご相談より)
「服を着るのがツラかったのが、腕がすんなり通るようになった」
「寝返りで目が覚めていたのが、ぐっすり眠れるようになった」
「肩が上がるだけじゃなくて、姿勢も良くなったねと家族に言われた」
このような声を多くいただく理由は、“整体とトレーニングの順序”に徹底的にこだわっているからです。
第5章:セルフケア vs プロケア|五十肩の改善に必要な視点
インターネットやYouTubeでは「五十肩 ストレッチ」「肩こり 解消 エクササイズ」といった情報があふれています。しかし、五十肩を根本から改善しようとする際、セルフケアとプロの施術には明確な違いがあります。
●セルフケアのメリットと限界
<メリット>
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自宅で手軽にできる
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習慣化しやすい
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費用がかからない
<限界>
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間違った動かし方で悪化の恐れ
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正確な可動域や負担の把握ができない
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継続が難しくモチベーションが低下しやすい
五十肩において「何をしていいか」よりも、「今、してはいけない動き」を判断できるかが重要です。痛みが強い時期に“良かれと思って”行ったストレッチが、かえって炎症を長引かせてしまうケースも多々あります。
●プロケア(整体×運動指導)のメリット
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状態に合わせた適切なタイミングでの介入
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専門家による動作の見極めと調整
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改善過程を客観的にモニタリングできる
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モチベーション維持と段階的なゴール設定
ULU整骨院では、【痛みの段階 × 可動域 × 姿勢】を総合的に判断し、無理なく効果的なアプローチを設計します。セルフケアの補助として、必要に応じて動画やホームエクササイズの指導も行っています。
第6章:改善事例紹介|可動域が広がった50代女性の声
ここで、実際にULU整骨院で改善した五十肩の症例をご紹介します。
●事例:50代女性・主婦(姫路市在住)
【主訴】
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左肩が半年以上前から痛み、夜も眠れない
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洗濯物を干すのが苦痛
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近所の整骨院に通うも改善せず
【初回来院時】
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外転(腕を横に上げる動作)で90度以上挙がらない
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夜間痛が毎晩あり、寝返りも困難
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肩甲骨の動きが極端に悪く、胸椎(背骨)の可動域も低下
●施術プラン(全12回)
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整体フェーズ(1〜4回目)
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筋膜・肩関節のリリース中心
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首〜胸郭の柔軟性アップを重視
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リコンディショニングフェーズ(5〜8回目)
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チューブを使ったインナーマッスル活性
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肩甲骨・脊柱連動のトレーニング
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再発予防フェーズ(9〜12回目)
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日常姿勢の改善指導
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家事動作の効率的な使い方サポート
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●改善結果
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6回目で外転が140度以上に回復
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8回目時点で夜間痛がほぼ消失
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12回目には「服の着脱がスムーズ」「腕が自由に動く」と実感
本人の声:
「もっと早く来ればよかった!最初は整体だけだと思っていたけど、トレーニングまで見てくれるなんて驚きでした」
第7章:五十肩を繰り返さない!再発防止の生活習慣とは
五十肩の本当のゴールは「痛みがなくなる」ことではなく、「同じような痛みが再発しない状態を作ること」です。
●再発を防ぐ生活習慣のポイント
① 姿勢リセットを日常に
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長時間の前かがみ・スマホ姿勢は要注意
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胸を開くストレッチや“肩甲骨回し”を1日1分でOK
② 運動習慣を作る(週2回でも十分)
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ウォーキングやラジオ体操でも◎
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肩まわりは“柔らかく、かつ強く”が理想
③ 冷え・ストレスをためない
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肩周囲の血流が悪くなると炎症が慢性化しやすい
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睡眠・入浴・呼吸の質も回復には重要
●再発を防ぐためにULUができること
ULU整骨院では、施術終了後も
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定期メンテナンス(月1〜2回)
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姿勢・動作チェック
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セルフケア継続のための動画提供
など、「治った後」のフォローアップも万全。五十肩の再発を予防し、“10年後も肩を自由に動かせる身体”を目指すサポートをしています。
第8章:初めての方へ|施術の流れ・料金・予約方法
五十肩の痛みや不自由さにお悩みで、「どこに相談すればいいかわからない…」と感じている方へ。ULU整骨院では、整体とトレーニングを融合させた独自の施術プログラムで、根本改善をサポートしています。
●施術の流れ(初回〜)
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カウンセリング・評価(初回)
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生活背景・症状のヒアリング
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可動域・姿勢・動作テスト
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整体施術(痛み緩和)
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筋膜・関節の柔軟性改善
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運動指導(機能回復)
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肩甲骨・体幹・腕の協調動作を回復
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生活改善アドバイス
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姿勢・動作習慣の見直し
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次回施術計画のご提案
●料金・ご利用案内
メニュー | 料金(税込) |
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初回カウンセリング+施術 | ¥8,800(60分) |
通常整体(30分) | ¥4,400(一般) |
パーソナルトレーニング(30分) | ¥4,400(一般) |
トレーニング+整体パック | ¥8,800(60分) |
※学生割引・回数券制度あり
※LINE予約限定で【初回体験時の入会金(¥11,000)無料】
●アクセス・予約方法
ULU整骨院|ULU GYM
📍 〒670-0081 兵庫県姫路市田寺東2丁目43−27
📞 079-269-9999
🕘 営業時間:9:00〜21:00/日 定休
🌐 公式ホームページ
📲 LINE予約はこちら
よくある質問(Q&A)
Q1:痛みが強くても施術を受けられますか?
A:可能です。炎症の強い時期には負担をかけない整体中心で進め、症状に応じて運動フェーズへ移行します。
Q2:保険は使えますか?
A:当院では健康保険の取り扱いは終了しておりますが、その分時間をかけた質の高い自費施術をご提供しています。
Q3:トレーニング経験がなくても大丈夫?
A:全く問題ありません。患者様の状態・年齢・体力に合わせて、無理のないプログラムを設計いたします。
Q4:どれくらい通えば改善しますか?
A:症状の重さによりますが、平均で8〜12回程度が目安です。早い方では3〜4回で可動域が大きく改善されます。
まとめ:五十肩の根本改善は“正しく動かす”ことから
五十肩は「放っておけば治る」と言われることもありますが、実際には1年以上症状が続いたり、可動域が戻らないまま残ったりする方が多いのが現実です。
ULU整骨院では、整体で痛みを和らげながら、トレーニングで肩の機能を取り戻すことにこだわります。ただ楽になるだけでなく、“もう二度と五十肩にならない体づくり”を目指して。
姫路で本気で五十肩を改善したい方は、ぜひ一度ULU整骨院へご相談ください。